礼拝アーカイブス2015年11月


11月29日の週報


天一国食口礼拝
司会:佐保田暁夫教会長

2015年秋季清平特別大役事における真のお母様の御言
真の父母を知らず生きて霊界に行くようになれば、あの世に行っても難しいのです。子孫に蕩減を残すことになるというのです。ですから、知っている人がどのようにしなければなりませんか。全力投球しないといけないでしょう?皆さんが全員 。
本当に興味深いのです。この韓半島は天が選ばざるを得ない国です。今、外的に、政治的に、多くの困難があります。それでもこの民族は、中心を知らなければなりません。
地図を見ると、この清平は、人体で言えば子宮にあたります。本当に興味深くありませんか。子宮は新しい生命を宿すところです。清平は堕落した人類である野生のオリーブの木を、真のオリーブの木に作り変えるところです。そうでしょう?違いますか。世界の全ての人たちがこの清平に押し寄せて来なければなりません。そうして新しい命を救わなければなりません。真の父母によってです。ある一個人によってではなく、真の父母によって摂理歴史が成し遂げられるということを知らなければなりません。私たちの永遠なる 本郷はどこですか 。「真の父母のおられる場所。そこで真の父母様と一緒に暮らしたいのです」ということが、私たちの願いではありませんか。ですから、天も、お父様も、私たちに、「うどんげの花」のような3000年に一度咲くという、その実体、実物を私たちに見せてくださったのではありませんか。
私たちだけが真実を知っていますね 。私たちだけが天の摂理を知っているのです。それ故に、私たちが明らかにしなければなりません。知らせなければなりません。どんな方法を使ってでも、「真の父母を知らなかった」という人がいないようにしなければなりません。(右下へ)
そうしてこそ、後になって皆さんが讒訴を受けないのです。「なぜ、おまえは知りながらも私に教えてくれなかったのか。」こんな讒訴を受けてはいけないでしょう?ですから、そのために皆さんは一生懸命、何をしなければなりませんか。氏族メシヤ(の使命)を完成して、国家復帰しなければなりません。


天一国經典 天聖經 第十二編 天一国
第三章 天一国国民の道と「家庭盟誓」
第五節 天一国主人の生活と「家庭盟誓」P.1345-42


「家庭盟誓」の第三節
第三節は、「天一国主人、私たちの家庭は真の愛を中心として、四大心情圏と三大王権と皇族圏を完成することをお誓い致します」です。四大心情圏と三大王権は、堕落する前のアダムとエバの完成を意味します。堕落する前のアダムとエバは、四大心情圏と三大王権を成し遂げ、皇族にならなければなりません。それでこの節は、堕落した人類を復帰して、皇族をつくっていくことを意味します。祝福家庭がこの使命を完遂しなければなりません。



11月22日の週報


天一国食口礼拝

司会:佐保田暁夫教会長

天一國經典 真の父母經 P.822(7-3-5-11)
「イエス様が十字架で亡くなったあと、3日と40日を合わせて43日の期間に、イエス様が死から復活する役事がありました。本来は、1985年7月8日にダンベリーから出てくる予定でしたが、7月4日に出てきました。7月8日からきょうの8月20日までが、まさに43日になる期間です。イエス様が復活したのと同じように、イエス様が取り戻すべき復活圏、キリスト教文化圏を実体的に取り戻すためには、この期間にすべて、統一教会員として完全に立たなければなりません。アメリカ国民も、この期間にすべて回らなければなりません。
ですから、この期間にお父様が復活するのです。
昔、イエス様の時にはイエス様の弟子たちだけが復活の栄光を受けましたが、今や実体的にアメリカ国民まで合わせて、その栄光に参与できる基盤が出来なければなりません。
お父様のことをサタンだと思ったのですが、分かってみれば天の人であり、私たちが反対すべき人ではなかったことをアメリカ国民が知るようになりました。そうして、キリスト教が悔い改めて立ち上がるということが、アメリカの中で今始まっているのです。
お父様がダンベリーにいた13ヶ月の13数というのは、イエス様を中心として12弟子を合わせた13数と同じです。この13数は蕩減復帰数です。けれども、西欧社会では13数が一番悪い数になっています。しかし、今や完全に蕩減復帰をしたというのです。」 (『真の父母経』7-3-5-11, p 822)
み 言 の 解 説
『40数・43数の意義』
今回『特別43日路程』の40数は『サタン分立の40数』であり、43数は『民族解放数』であります。真の父母様は430回以上の宣布式を通してサタンを分立する摂理を継続して来られながら各地域と国家、世界を巡回されました。この時約100余個の摂理機関を創設し、2664回の大小の巡回公演をされながらサタンを分立する摂理を展開して来られたのでした。
また、今回の『特別43日路程』は真の父母様がサタンを分立する為に、立てて来られた真の父母様の勝利圏を相続し、天一国完成の為、ビジョン2020勝利導くための43日路程ともなります。そしてまた、VISION2020を完成する為12月10日、韓・日・米の摂理国家指導者約88名がハワイ・コナに集まります。ハワイ・コナは真の父母様が重要な摂理がある時マウナケア山に登り、精誠を捧げながら摂理を計画された所でもあります。この戦略会議の成功の為に母国日本の条件が必要だと思います。40数のサタン分立数に同参し、天一国を完成するのに最高の功績を立てる母国となりましょう!!
そして、各個人は真の父母様が宣布された430回の宣布式が私たちの為の宣布であり、私たちを天一国に入籍させるための宣布式だったという事を忘れてはいけません。






陽暦11月15日の週報


天一国食口礼拝

司会:佐保田暁夫教会長

天一國經典 天聖經 P.1244の31(子女の日のみ言)
天一國經典 天聖經 P.1247の44(天宙統一国開天日のみ言)
天一國經典 真の父母經 P.228の7(第3篇・第1章・第3節)

天聖經 P.1244の31(子女の日のみ言)
「子女の日」を迎えるためには、過ちを犯した子女が、過ちを正すことのできる起源において、神様と一つになるようにしなければなりません。誤った子女の行動によって神様を失ってしまったことを正すことができる息子、娘が出てきて、「子女の日」を立てることによって、神様を探し出さなければならないというのです。神様を探し出せば、神様が栄光の場に進み出て喜ばれます。神様が喜ばれるので、息子、娘も喜び、万物も喜ぶのです。
天聖經 P.1247の44(天宙統一国開天日のみ言)
統一所有権を確定してこそ、心情的基準の前に一致した統一世界となり、神様の所有権に帰ったその位置でのみ、統一世界、天地の真の父母様を中心とした一つの世界に前進できるのです。このような基盤のもとで、所有権を必ず神様の所有権に返さなければなりません。
父母が反対しても、すべてのものを天のみ前に捧げられる良い時が来たので、これを統一教会の誰もが、伝統的思想として受け入れなければなりません。そのような環境で一族が伝統的思想として受け入れるとき、一族の解放が完全に広がるのです。そのようにすることによって、皆さんは、地上のアダムとエバの位置に行きます。天上世界のすべての先祖は天使長の立場に立ち、皆さんが先祖のようになるのです。息子、娘を生んで暮らし、何千代の祖父母になり、同時に何千代の子孫になるのです。そうして、天国開門の役事が起こるというのです。
真の父母經P.228の7(第3篇・第1章・第3節)
再臨主がしなければならないこととは何でしょうか。キリスト教の反対によって、天上世界と地上世界、霊肉の版図を備えた勝利的覇権が完全に崩れました。それで、それを再び創建しなければなりません。個人、家庭、氏族、民族、国家の4千年間の復帰歴史を、霊界から再び整理していかなければならないのです。


ですから、霊界に入っていって大勢の霊人たちを中心として闘いました。ここにおいて、霊界が反対しました。サタン側の立場で、「異端だ」と言って反対したのです。 蕩減復帰は避けることができません。それを個人から収拾しなければなりません。真理をめぐって理論闘争するのです。地上天国は拳をもってつくるのではありません。理論闘争と真の愛をもってしなければなりません。ですから、四十三日間にわたって霊界に大混乱が起きました。教主たちを中心として、宗教指導者たちが責任を果たせなかったことや、復帰の過程では、心情を中心として、血統によって転換していくことを知らずにいたのです。このようなことをお父様が発表することによって、霊界も知るようになり、このような過程において、自分たちのほうが理論闘争で負けたのです。
天一国經典 天聖經 第十二編 天一国
第三章 天一国国民の道と「家庭盟誓」
第五節 天一国主人の生活と「家庭盟誓」P.1342-31-32


「家庭盟誓」の第2節
第二節は、「天一国主人、私たちの家庭は真の愛を中心として、天の父母様と真の父母様に侍り、天宙の代表的家庭となり、中心的家庭となって、家庭では孝子、国家では忠臣、世界では聖人、天宙では聖子の家庭の道理を完成することをお誓い致します」です。 神様と真の父母様に侍らなければならないのですが、アダムとエバが堕落することによって、神様と真の父母様を家庭から追い出してしまいました。神様と真の父母に侍らなければ、神様のみ旨が完成しません。神様は、縦的な父母であり、完成したアダムとエバは横的な父母です。二つの父母が一つになったその上に、個人の統一も完成し、天国と神様に連結されるのです。ですから、神様と真の父母に待らなければ、何もできません。ですから、天宙の代表的家庭は、堕落する前のアダムとエバ、それ以上の位置なのです


【お知らせ】
☆火曜礼拝
 11月の予定(毎週火曜日)AM10:30~ 17日、24日

☆第6回 バラの会
日時:11月20日(金)
南浦和駅西口丸広前 9:00出発(集合8:45) 
南浦和駅解散 18:00
場所:薬石の湯 瑰泉(山梨県笛吹市石和町)
 会費:一人2,500円

☆心情文化発表会『世界に広げよう家庭の輪』
東西埼玉教区 成和子女部2015年度
 日時:11月22日(日) 14:00開場 14:30開演
 場所:パストラル加須

☆第32回彩の国2dayセミナー
 日時:11月22日(日)~11月23日(月)
両日ともに9:30集合 10:00開会
 主催:世界平和統一家庭連合
 講師:田川敏講師
 場所:プラザ・イースト 第7セミナー室
感謝献金:3,000円

☆「日韓国交正常化50周年」
リトルエンジェルス日本公演
 日時:11月24日(火) 17:30開場 18:00開演
 場所:東京 新宿文化センター 大ホール
後援:駐日韓国大使館 韓国文化院
    S席 8,000円 A席 7,000円 
B席 6,000円 C席 5,000円 

☆第9回 東埼玉教区天一国フェスティバル
 日時:12月23日(水) 12:30開場 13:30開演
 場所:久喜総合文化会館


陽暦11月8日の週報


天一国食口礼拝

司会:佐保田暁夫教会長

特別一日研修
「真の父母の勝利圏と家庭連合の出発」 (午前/午後)

み言訓読
文鮮明先生み言選集第11巻「侍りたいお父様」
1961年2月12日

神様は終わりの日になれば、人類の前に七年の大患難があるだろうと予告されました。この患難時期は六千年の歴史路程において、天の悲しい曲折が聖徒にぶつかる時です。人間の絆がみな壊れていき、信じられない環境にぶつかる時です。自分がどんなに良心的に正しく生きたとしても、その良心で自らの生涯を主張できない時です。御旨を抱き、考えのある者であればあるほど、眺めるあちこちに苦痛を感じる時です。そのような時が、終わりの日の七年大患難の時です。その時は、希望が揺れる時であり、私たちが信じている信仰の中心が揺れる時であり、信じて従った指導者が揺れる時です。主義はもちろん、宗教、良心、父母の心情までもすべて揺れる時です。
では、神様はなぜそのような世の中をつくっておかなければならないのでしょうか。それは真の神様、歴史的に苦労した神様と同参したという価値を与えるためです。神様は六千年間数多くの惨状を見てきましたし、数多くの曲折を受けられたので、終わりの日においては、主義とか、信仰ということをもって中心を立てることのできない環境にぶつかるようにするのです。
そのような患難の中でも「神様を愛する」と言う、そのような難しい場でも「神様と共に生きる」と言い得る真の息子、娘を探すために、そのような時が来るというのです。それゆえ皆さんは、教会が揺れるのを見て悲しむことなく、ある主義が動揺するのを見て悲しむことなく、ある主権者が倒れるのを見て悲しむことなく、自らの父母が変わったと悲しむことなく、自らの兄弟が変わり果てたと悲しまないでください。頼り、信じていた世の中の全てが動揺しても、皆さんの心は平然としていなければなりません。
神様は動揺せず、この時間も私を訪ねてこられるということを知らなければなりません。神様が私たちに苦痛を与えるのは、神様との貴い一日、神様が経てきた苦痛の因縁を私たちに結んでくださるための、大きな約束であることを知らなければなりません。
そのような場で天を抱き締め、「一緒に行きましょう。共に闘いましょう。共に行動しましょう」と叫んで立つ人を探すために、そのような世の中が必要だというのです。 ですから皆さん、進む道がふさがったと落胆しないでください。この国が乱れると気落ちしないでください。神様は死んではいません。この世界がどんなに乱れても、気落ちしないでください。神様は死んではいません。神様は必ず訪ねてこられます。すべてが動揺しても、天に対する一片丹心だけは動揺させないでください。天を頼って仰ぐ希望の心だけは変わらないでください。

家庭盟誓の御言
「 天一国經典 天聖經 第十二編 天一国
第三章 天一国国民の道と「家庭盟誓」
第五節 天一国主人の生活と「家庭盟誓」 P.1339-17 」

「家庭盟誓」の第一節
「家庭盟誓」の第一節は、「天一国主人、私たちの家庭は真の愛を中心として、本郷の地を求め、本然の創造理想である地上天国と天上天国を創建することをお誓い致します」です。「家庭盟誓」を唱えられるということが、歴史上どれほど良い福音の中の福音か分かりません。ここにおいて創造理想とは、神様を中心とした創造理想を意味します。地上天国と天上天国をつくることが神様の創造理想でした。ところが、堕落によってそれを成し遂げることができなかったので、復帰しなければなりません。本郷の地を中心として、創造理想である地上天国と天上天国を創建しなければならないという意味です。

陽暦11月1日の週報


天一国食口礼拝

主礼:佐保田暁夫教会長

「 天秋季清平特別大役事のおける真のお母様のみ言   天一国3年天暦9月12日(陽暦2015年10月24日)」
本郷で真の父母と共に暮らしたいです。どうですか。外的な世の中で起きている出来事からは、希望を見出すことはできません。今この瞬間、世界各地で飢餓や天災地変、宗教紛争、思想戦をもって多くの命が失われています。それを考えると、皆さん一人ひとり、一家庭、一家庭が大切なのです。この祝福を皆さんだけで留めてはいけません。
真の父母を知らずに生きて霊界に行くようになれば、あの世でも難しいのです。子孫に蕩減を残すことになるというのです。それで、知っている人がどのようにしなければなりませんか。全力投球しないといけないでしょう? 皆さんが全員。
清平は堕落した人類である野生のオリーブの木を、真のオリーブの木に作り変えるところです。世界の全ての人たちがこの清平に押し寄せて来なければなりません。そうして新しい命を救わなければなりません。真の父母によってです。ある一個人によってではなく、真の父母によって摂理歴史が成し遂げられるということを知らなければなりません。
ですから、そのために皆さんは一生懸命、何をしなければなりませんか。氏族メシヤ(の使命)を完成して、国家復帰しなければなりません。

家庭盟誓の御言
「 天一国經典 天聖經 第十二編 天一国
第三章 天一国国民の道と「家庭盟誓」
第五節 天一国主人の生活と「家庭盟誓」 P.1356-96 」

「家庭盟誓」の第八節は、「天一国主人、私たちの家庭は真の愛を中心として、天一国時代を迎え、絶対信仰、絶対愛、絶対服従によって、神人愛一体理想を成し、地上天国と天上天国の解放圏と釈放圏を完成することをお誓い致します」です。家庭において体と心が一つになった夫婦となり、王家ができなければなりません。これが神様の創造理想であり、成約時代の完成であり、新しい家庭の出発です。

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