礼拝アーカイブス


3月の礼拝

陽暦2017年3月26日


天一国食口礼拝
天一国五年天暦2月29日 (陽暦2017年3月26日)

主礼:蔡 東朴教会長
「 原理講論 第一章創造原理 第一節神の二性性相と被造世界 」

「 天一国經典天聖經 第三篇 真の愛 第一章 真の愛の根源 第一節 神様の真の愛 P.263~264 」


2神様の愛は、太陽よりも強いのです。朝に太陽の光が出ると、すべての植物の芽は太陽に向きます。すべての生命の起源であり、人間の本心の起源であり、理想的要素の主体的な起源になるのが神様の愛です。

3来たるべき主には本来、神様の真の愛があり、神様の真の真理があります。この真理によって家庭が広がるのであり、国家と世界が広がるのであり、個人的、家庭的、氏族的、民族的、国家的、世界的な愛と理念と人格が出発するのです。このようなことは個人から出発します。ですから、個人として正しく生きる人は、地の果てに行ったとしても世界のために生きる人です。愛の世界ではそうなのです。
 心情の世界で一時間生きることを千年の歴史に誇ることができ、一日生きることを万年の歴史に誇れるよう、高貴な体験ができるようにするのが真の愛です。真の愛は、細胞が膨張する気運まで感じることができます。そのような世界は、神様の愛がある世界です。その世界は、言葉で表現するのは難しいですが、あたかも、のどかな春の日に雲に乗って飛んでいくような感じを与える恍惚の
世界であり、すべての細胞が踊りを踊るような世界です。

4神様の愛を何と表現することができますか。暖かい春の日に、空には白い雲がふんわりと浮かんでいて、地上ではかげろうが揺れ、虫が飛び交い、ありも世の中を見物しようと動き回って出たり入ったりし、さらさらと流れる小川のほとりには、綿毛のついた種が芽を出し、かえるが春の日の歌を歌い、蜂と蝶が群れをつくって飛び回る、そのような環境に酔いしれて眠りそうになりますが、眠らずに、うれしくていつまでも「いいな」と言える、そのような味だと言うことができます。神様が求める理想相対を中心として感じる気分は、蝶が飛び、蜂が飛んでくる花園のようなものです。

5神様がいらっしゃる所には、愛が満ちあふれます。与えれば与えるほど、もっと与えたいと思い、受ければ受けるほど、そこに千万倍加えて返したいと思うのです。そのような所が天国です。そこでは、もっと与え、もっと受けることができるので、爆発的な刺激を感じるようになります。すべての細胞が、はち切れるような刺激を感じるのです。神様の愛は、そのようなものです。


3月19日


天一国食口礼拝
主礼:蔡東朴教会長
徳野会長ビデオ礼拝


3月12日


天一国食口礼拝
主礼:蔡 東朴教会長
「 原理講論 総序 」

「・天一国經典天聖經 第七篇 地上生活と霊界 第三章 永生のための地上生活 第四節 祝福家庭と永生 P.785~786 」


26霊界に行けば、誇るべきこととは何でしょうか。生命をどれほど生かしてあげたかということが誇りです。甲なら甲、乙なら乙、あるいは氏族を超越して、たくさんの民族を新しい生命と関連させて、どれほど生かしてあげたかということが財産です。財産はそれしかありません。霊界には、ないものがないので慕うものがありませんが、一番慕わしいものがあるとすれば、真の人です。ですから、真の人を養育するために功を捧げたその功臣は、当然、天上世界で栄光の息子、娘になることができます。
27御飯を食べることよりもっと重要なことが、天国の民を刈り入れることです。それが人々にはうまくできていません。それが本職なのです。この地上に生きる私たちの本業です。生涯にすべきことの中で、それ以上に貴いものはありません。世の中で就職して出世したり、お金を集めたりしたものは、すべて流れていきます。あの世では、お金を集めても何の役にも立ちません。あの世では、物質が必要なく、知識が必要ありません。習わなくても、心が先に分かります。一週間以内に、何でもすべて通じるのです。
28霊界、天国に行くときに必要なものは、信仰の息子、娘です。伝道した息子、娘が必要です。そのように伝道することによって霊人たちを復活させていくのです。ですから、皆さんが地上で活動することは、地上にだけ影響を及ぼすことではありません。堕落によって汚れた、すべてのものを整理するための活動だというのです。
29天国は無限の世界ですが、そこでは愛の心情によって連結される橋がなければなりません。ですから、自分の伝道した人が世の中に多く広がっていれば、霊界に行ったとき、それに比例して広く往来できる道が生じるのです。すべてが自分と関係を結び、縁を結ぼうとします。それは、地上で思想武装して連結させたものと同じ体制が、自分を中心として連結されるということです。教育して多くの弟子をもったのと同じように、地上で解いてあの世に行けば、霊界で解くことができる相対的関係になっているので、膨大な活動基盤になるのです。
30歳月をそのまま送ってはいけません。青春時代に息子、娘を生み、育ててこそ、後代に誇り得る基盤を残すのです。また、その子女たちが、立派な人になってこそ、歴史に誇ることができます。歴史に対して誇れる実績がなければ、自分の一家や町内ではグループに入れますが、国では入れないのです。国に入るためには、歴史の伝統に残る実績がなければなりません。
 ですから、誰でも国に何かを残すことを願い、世界に何かを残すことを願い、天地に何かを残すことを願うのです。同様な道理です。ですから、自分の所有版図をどのように確定するかという問題が、終生の目的だという観念をはっきりともたなければなりません。ですから、み旨の道で、嫌ならやめようと考えることはできないのです。




陽暦3月5日


天一国食口礼拝
主礼:蔡 東朴教会長
「祝福伝道で奇跡を起こそう! 還元祈願礼式・礼拝」

「・天一国經典天聖經 第十一篇 礼式と名節 第一章 侍る礼法 第一節 侍る生活 P.1165 」

これから、皆さんは、侍る生活をしなければなりません。今までは信じることによって救いを得る信仰生活をしましたが、これからは侍ることによって救いを得る時代です。本来、人間が堕落しなかったならば、神様に侍る道を行くのです。侍るときは、皆さんの生活と心で侍らなければなりません。皆さんがどこかに行くとき、必ず前には真のお父様が、後ろにはお母様がいることを感じなければならず、左右と上下には必ず天が共にあることを感じなければなりません。
統一教会員たちが何かの公的な責任を負い、任務を遂行するに当たって難関にぶつかり、独りでは解決できない問題があるときは、水を浴びて心身を清め、天のみ前に祈りながら問い掛ければ、教えてくれるようになっているのです。皆さんの心情の程度が、天の標準とする基準まで行っていないために教えてくれないのであって、その基準まで行けば教えてくれるようになっているのです。すべてのものを委ね、祈る気持ちをもってそこにぶつかれば、直感を通して自らの行く方向を提示してくれるようになっています。

2これからは、侍って暮らす侍義時代です。侍ることによって救いを得るのです。今までは蕩減によって救いを受けました。天に侍って暮らせる侍義時代に入らなければなりません。神の国がなければならないのです。イエス様は、国がなかったために追い出されたのです。皆さんも同じです。先生のみ言をつかんで、歩んでいかなければなりません。み言を否定するサタンの権勢はありません。神様を中心として、そのみ言と霊界と歩調を合わせ、実体的家庭ができていれば、その家庭を中心として、いくらでも拡張できるのです。家庭がないのに、国がどのようにしてできますか。私たちの家庭から私たちの氏族が生じ、私たちの氏族を中心として私たちの国が生じ、世界が自動的にできるのです。その版図が、祝福を受けた家庭を通して形成されるのです。




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