礼拝アーカイブス2016年1月


陽暦2016年1月31日


天一国食口礼拝
天一国三年天暦12月22日 (陽暦2016年1月31日)

主礼:佐保田暁夫教会長
「神様の歴史的愛の結実であることを知ろう」

「 天一国經典天聖經 第三編 真の愛
 第二章 真の愛の類型
第四節 子女の愛 P.329~330 」


15孝子になろうとすれば、いつでも父母の心の方向と一致しなければなりません。孝子の道を行く人は、父母とかけ離れた行動をする人ではありません。父母が東に行けば東に行かなければならず、父母が西に行けば西に行かなければなりません。行く途中で回れ右をすれば、一緒に回れ右をしなければなりません。そこに異議があってはいけません。十度行き、十度回れ右をしたとしても、また回れ右して従っていかなければなりません。

18家庭を中心として見るとき、父母に孝行することが、息子、娘としての責任です。なぜ孝行しなければならないのでしょうか。孝行する道は、国に対する忠臣の道と連結されるのです。国に忠誠を誓う人は、世界に対して聖人の道を行かなければなりません。それが一つの直線にならなければならないのです。このように見る時に、孝行はできなくても、国の忠臣になれば、その父母が「お前は私に孝行をしなかった」と言うことはできないのです。「本当によくやった」と言うのです。父母を捨て、家を出て親不孝をしたとしても、国の忠臣になるときは、母親や父親が死んで霊界に行っても、「やあ、本当にお前はよくやった」と褒めるというのです。

19どれほど愚かでも、父母と子女の間は直接に通じなければなりません。そのようにできなければ、父母ではなく、子女ではありません。孝子とは、父母の前で、得になることばかりをやって愛を受ける人ではありません。孝子とは、父母の悲しみに責任をもつために、困難な場を訪ねていって責任を果たすことにより、父母に喜びを捧げる人です。父母が十くらい働いて、子女が十五も努力すれば、父母はその五に該当する喜びを感じるようになるのです。そのような分野をどのように補充し、父母のために捧げることができるかを考えながら努力する人が孝子です。

家庭盟誓の御言
「 天一国經典天聖經 第十二編 天一国
第三章 天一国国民の道と「家庭盟誓」
第五節 天一国主人の生活と「家庭盟誓」 P.1347-54 」

「家庭盟誓」の第四節
第四節は、「天一国主人、私たちの家庭は真の愛を中心とて、天の父母様の創造理想である天宙大家族を形成し、自由と平和と統一と幸福の世界を完成することをお誓い致します」です。神様の理想は、世界がすべて一つの家庭です。一つの家庭だというのです。四大心情圏と三大王権を完成した人たちが唱えるものが「家庭盟誓」ならば、神様を中心として一つの家庭になるのであって、二つの家庭にはなりません。創造理想である天宙大家族を形成した「神様のもとの一つの家族」です。


【お知らせ】
☆2月 火曜礼拝(予定)
 2日、9日、16日、23日

☆2月 ゆりばらの会(予定)
 3日、10日、17日、24日

☆真の父母御聖誕日記念イベント
 日時:2月7日(日)
 礼拝の時間を御聖誕日記念イベントとして、祝福式等を行います。

☆真の父母様御聖誕日記念式
 日時:2月13日(土)
 場所:清心平和ワールドセンター

☆基元節三周年記念式及び祝福式
 日時:2月20日(日)
 場所:清心平和ワールドセンター

☆ハートフルセミナー
 日時:2月25日(木)AM10:30~
 場所:プラザウエスト

☆教区伝道3日路程
 日時:2月23日~25日

☆教区2DAYセミナー
 日時:2月27日~28日


陽暦2016年1月24日


天一国食口礼拝
天一国三年天暦12月15日 (陽暦2016年1月24日)

主礼:佐保田暁夫教会長
「 神様と真の父母と「私」」

「天一国經典天聖經 第八編 信仰生活と修練 P.910」
「天一国經典真の父母經
第十一編 超宗教平和運動と霊界開放の摂理 P.1313」


神様と真の父母と「私」は、復帰を完結させるに当たって、なくてはならない存在です。神様を中心として真の父母になるべき人間の先祖が堕落したので、堕落の動機を越えるためには、三者が一致点を見いださなければなりません。神様のみ旨と、真の父母のみ旨と、私たちの志が一致しなければなりません。
復帰というものを考えるとき、人間が神様の創造目的と一致する立場に到達してこそ、人類の目的も成就されるのであり、人類の父母として来られる主も、万民を復帰させたという基準を完成するのです。このように父母と子女が一つになることによって、神様のみ旨である本然の園を形成し、そこで父母と子女が永遠に分かれようとしても分かれることのできない家庭を備える時、初めて神様のみ旨が完結するというのです。(天一国経典天聖経P.910)

皆さんは、清平修錬苑に行って先祖の解怨式と祝福式をしなければなりません。早く先祖たちを解怨して、祝福を受けさせてこそ、天使世界の(立場の)祝福家庭として、地上の祝福家庭を保護する活動をするのです。そうして、家庭に患難がなくなり、サタンが侵犯できる圏内を抜け出せるようになるのです。そのようにしなければ、抜け出せません。サタン世界にそのままとどまるのです。(天一国経典真の父母経P.1313)

「 天一国經典天聖經 第十二編 天一国
第三章 天一国国民の道と「家庭盟誓」
第五節 天一国主人の生活と「家庭盟誓」 P.1345-42 」

「家庭盟誓」の第三節
第三節は、「天一国主人、私たちの家庭は真の愛を中心として、四大心情圏と三大王権と皇族圏を完成することをお誓い致します」です。四大心情圏と三大王権は、堕落する前のアダムとエバの完成を意味します。堕落する前のアダムとエバは、四大心情圏と三大王権を成し遂げ、皇族にならなければなりません。それでこの節は、堕落した人類を復帰して、皇族をつくっていくことを意味します。祝福家庭がこの使命を完遂しなければなりません。


【お知らせ】
☆1月 火曜礼拝(予定)
 26日

☆1月 ゆりばらの会(予定)
 27日

☆ファミリーコミュニケーション講座 第3回
 日時:2016年1月27日(水)AM10:30~
 場所:浦和北家庭教会

☆教区原理2DAY
 日時:2016年1月30日・31日
AM9:30集合、AM10:00開会
 場所:プラザ・ウエスト
 感謝献金:3000円

◆今週の予定・名節・記念日◆

天暦

陽暦

[安侍日] 1/31(日)

12/16

1/25()

精誠祈祷会PM9:30

12/17

1/26()

火曜礼拝

12/18

1/27()

精誠祈祷会PM9:30

12/19

1/28()

 

12/20

1/29()

教区精誠祈祷会PM9:00

12/21

1/30()

 

12/22

1/31()

日曜礼拝

20161月度 清平修錬会◆

追加先祖解怨式(1210)

備考

130()131()

 

 

 

 

 

 

 




陽暦2016年1月17日の週報


天一国食口礼拝
天一国三年天暦12月8日 (陽暦2016年1月17日)

主礼:佐保田暁夫教会長
「真の愛の生活信条」

「真の愛の生活信条 愛天愛人愛国 P.25・53・131」


「信仰」というのは、神様に侍る生活、侍りながら一緒に暮らす生活です。これをいつも考えていなければなりません。信仰生活は、天をお迎えして一緒に暮らす生活です。(二七七-一六、一九九六・三・一七)P.25

神様の愛とは、どのような愛ですか。与えて満足するものではなく、与えても、もっと与えたいと思って恥ずかしさを感じる心をもつ愛です。与えてから恥ずかしい心を感じる人ほど、本当の愛の主人です。(三八-三二七~三二八、一九七一・一・八)P.53

十分の一献金は、所有している物の十分の一を神様に捧げることによって全体を捧げる、という意味をもっています。父に全体を捧げるのではありませんが、その中の十分の一を精誠を込めて捧げることにより、残りの十分の九も聖なる物として取り扱えるようになります。このように十分の一献金を捧げて生活する人は、絶対滅ぶことがありません。日がたてばたつほど、倉庫がいっぱいになっていくのです。(三一-二三九、一九七〇・六・四)P.131

家庭盟誓の御言
「 天一国經典天聖經 第十二編 天一国
第三章 天一国国民の道と「家庭盟誓」
第五節 天一国主人の生活と「家庭盟誓」 P.1342-31-32 」


「家庭盟誓」の第二節
第二節は、「天一国主人、私たちの家庭は真の愛を中心として、天の父母様と真の父母様に侍り、天宙の代表的家庭となり、中心的家庭となって、家庭では孝子、国家では忠臣、世界では聖人、天宙では聖子の家庭の道理を完成することをお誓い致します」です。

神様と真の父母様に侍らなければならないのですが、アダムとエバが堕落することによって、神様と真の父母様を家庭から追い出してしまいました。神様と真の父母に侍らなければ、神様のみ旨が完成しません。神様は、縦的な父母であり、完成したアダムとエバは横的な父母です。二つの父母が一つになったその上に、個人の統一も完成し、天国と神様に連結されるのです。ですから、神様と真の父母に待らなければ、何もできません。ですから、天宙の代表的家庭は、堕落する前のアダムとエバ、それ以上の位置なのです。


【お知らせ】
☆1月 火曜礼拝(予定)
 19日、26日

☆1月 ゆりばらの会(予定)
 20日、27日

☆教区伝道3日路程
 日時2016年1月19日~21日

☆天運相続感謝特別還元祈願礼式
 日時:1月19日(火)午前の部・AM10:30~
    1月20日(水)夜の部・PM9:30~
 場所:浦和北家庭教会
 
☆ハートフルセミナー
 日時:1月21日(木)
    AM10:00受付開始、AM10:30開会
 場所:プラザウエスト

☆ファミリーコミュニケーション講座 第3回
 日時:1月27日(水)AM10:30~
 場所:浦和北家庭教会

☆教区原理2DAY
 日時:1月30日・31日
AM9:30集合、AM10:00開会
 場所:プラザ・ウエスト
 感謝献金:3000円

1月10日の週報


天一国食口礼拝

主礼:佐保田暁夫教会長
「ビジョンと創造理想」

「天一国經典 平和経 第十篇 真の父母は神様と人類の希望
⑨ 真の父母は神様の身体 P.1556」


そうだとすれば、肉身をもって生まれた人間として、どのようにすれば無形でいらっしゃる神様の体になることができるのでしょうか。神様の属性は、絶対愛、唯一愛、不変愛、永遠愛です。神様のこのような属性を完全に伝授して創造された最高の傑作が人間です。有限な物質世界の原理原則を土台としてつくった肉身は、永遠に存在することはできません。それで神様は、アダムとエバが完成に至れば、彼らの中に内在して完全一体をなすことによって、アダムであると同時に神様であり、神様であると同時にアダムであるという、永遠の関係を結ぼうとしたのです。
もしアダムとエバが堕落せずに神様の戒めを守って個人完成し、神様の祝福のもとで結婚式を挙げることさえできていれば、彼らの子女たちはもちろん、子々孫々、永遠に神様の属性を相続して生きる神様の体になっていたでしょう。また、真の愛の絶対価値圏は、必ず真の愛の相対圏を確保することによってのみ可能なので、アダムとエバさえその基準に立てられていたならば、人類は、子孫を通じて、自動的に神様の絶対相対の位置で永生福楽を享有することができたのです。結局、人間の堕落は、神様に最も大きな打撃を与える結果を招いてしまいました。縦的には父母と子女の関係であり、横的には神様御自身であると同時に子女である人間を、神様はまるごと失ってしまったのです。

家庭盟誓の御言
「 天一国經典天聖經 第十二編 天一国
第三章 天一国国民の道と「家庭盟誓」
第五節 天一国主人の生活と「家庭盟誓」 P. 1339-17 」

「家庭盟誓」の第一節
「家庭盟誓」の第一節は、「天一国主人、私たちの家庭は真の愛を中心として、本郷の地を求め、本然の創造理想である地上天国と天上天国を創建することをお誓い致します」です。「家庭盟誓」を唱えられるということが、歴史上どれほど良い福音の中の福音か分かりません。ここにおいて創造理想とは、神様を中心とした創造理想を意味します。地上天国と天上天国をつくることが神様の創造理想でした。ところが、堕落によってそれを成し遂げることができなかったので、復帰しなければなりません。本郷の地を中心として、創造理想である地上天国と天上天国を創建しなければならないという意味です。


【お知らせ】
☆1月 火曜礼拝(予定)
 12日、19日、26日

☆1月 ゆりばらの会(予定)
 13日、20日、27日

☆ハートフルセミナー
 日時:1月21日(木)
 場所:プラザウエスト

☆ファミリーコミュニケーション講座 第3回
 日時:1月27日(水)
 場所:浦和北家庭教会


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