礼拝アーカイブス


3月27日


説教「真のお父様の聖和と伝統相続」

説教者:佐保田暁夫教会長


「天一国經典真の父母經 第十三篇 復帰摂理の完結と天一国の定着
第二章 天一国の基元節と真の父母様の伝統相続
第二節 真のお父様と聖和と伝統相続 P.1498~1499.」


天の事情を、皆さんは知りません。私はある程度分かったので、このように座っているのです。九十三歳で、何か手に入ることを願うでしょうか。願いません。私にあるものを、もっとはたいて与えなければなりません。話していると喉が詰まります。後ろに目があれば、顔を覆い、逃げ出す道しかありません。一緒に行って、その道を守り、その道を開拓しなければならない息子、娘の召命的責任は、恐ろしいものです。大韓民国がなくなります。アジアがなくなります。世界がなくなります。死んでみなさいというのです。
私が今、行きたい所はどこでしょうか。私が少年時代にみ旨を知って痛哭した場所も慕わしいのです。木をつかみ、「私の事情を分かってくれる者がいない」と言って痛哭したその場所に行ってみれば、その木もなくなり、すべてなくなりました。再びその姿のとおりに、私が改築しなければなりません。皆さんが私の歩みに従って、感謝の涙を流しながら共に動くことができてこそ、お父様が解怨される祖国が蘇生し始めるのです。
私はその希望を見つめて逝きますが、皆さんはその世界で暮らすことができます。私は過ぎ去っていきますが、その世界を皆さんに任せるのです。青春の歳月を失い、苦労したその生活に代わって、私が息子、娘と子孫たちに福として残してあげられなかったものを、皆さんの後代の子孫に残してあげられる先祖になってくれることを願う気持ちしかありません。それが願いです。

家庭盟誓の御言
「 天一国經典天聖經 第十二編 天一国
第三章 天一国国民の道と「家庭盟誓」
第五節 天一国主人の生活と「家庭盟誓」 P.1342-31・32 」

가정맹세(カジョンメンセ)
이(イー). 천일국(チョニルグク) 주인(チュイン) 우리(ウリ) 가정은(カヂョンウン) 참사랑을(チャムサランウル) 중심하고(チュンシムハゴ) 하늘부모님과(ハヌレプモニムグァ) 참부모님을(チャンプモニムル) 모시어(モシオ) 천주의(チョンジュエ) 대표적(デェピョーチョク) 가정이(カヂョンイ) 되며(デミョ), 중심적(チュンシムチョク) 가정이(カヂョンイ) 되어(デオ) 가정에서는(カヂョンエソヌン) 효자(ヒョーヂャ), 국가에서는(クッカエソヌン) 충신(チュンシン), 세계에서는(セーゲエソヌン) 성인(ソンイン) 천주에서는(チョンヂュエソヌン) 성자의(ソンヂャエ) 가정의(カジョンエ) 도리를(ドーリルル) 완성할(ワンソンハル) 것을(コスル) 맹세하나이다(メンセハナイダ).

「家庭盟誓」の第二節
第二節は、「天一国主人、私たちの家庭は真の愛を中心として、天の父母様と真の父母様に侍り、天宙の代表的家庭となり、中心的家庭となって、家庭では孝子、国家では忠臣、世界では聖人、天宙では聖子の家庭の道理を完成することをお誓い致します」です。

神様と真の父母様に侍らなければならないのですが、アダムとエバが堕落することによって、神様と真の父母様を家庭から追い出してしまいました。神様と真の父母に侍らなければ、神様のみ旨が完成しません。神様は、縦的な父母であり、完成したアダムとエバは横的な父母です。二つの父母が一つになったその上に、個人の統一も完成し、天国と神様に連結されるのです。ですから、神様と真の父母に待らなければ、何もできません。ですから、天宙の代表的家庭は、堕落する前のアダ

3月20日


説教者:李海玉総会長サモニム
司会者:佐保田暁夫教会長


「日本全国責任者研修会での真のお母様のみ言より」

ですから、二〇二〇年は、私たちの今の夢、真の父母様の夢、天の父母様の夢を必ずや成し遂げる年にしなければなりません。分かりましたか。(「はい。」)
そのためには今から、真の父母様の生きた歴史を、皆さんが世の中に向かって証しなければなりません。今、世界的に起こっていることも、この国が直面していることも、人間の力では収拾できないのです。国連が一つの世界を構想し、努力しましたが、できないでしょう。中心を立て、神様に侍らなければならないのです。人間だけではできません。答えを見つけられないのです。
ですから、すべての中心が真の父母でなければなりません。堕落した世界圏は、新しい生命、血統、それから何を授からなければなりませんか。真の愛です。分かりましたか。
このことを嫌がる国や人がいてはいけません。(嫌がり、拒絶すれば、)それは偽物です。
これ以上ない大きな宝物を持っている皆さんは、堂々としていなければなりません。分かりましたか。真の父母様の在世時、私が生きている間に、「地上天国はこのような姿である」と、示してあげなけ ればなりません。何のことか分かりますか。(「はい。」)
「天地鮮鶴苑」を通して、世界万民が信仰の祖国、神様の故郷に、水の流れるごとく訪ねてくるようにならなければなりません。そのような場所があるべきでしょう?それを今、私が計画し、成し遂げようと思います。そのような点で、特に日本がエバの使命を果たさなければなりません。蕩減復帰しなければならないでしょう?分かりましたか。ですから、大変だと考えてはいけません。皆さんは、私がいるという事実がどれほど重要で、ありがたく、感謝なことかを毎日、胸で、皮膚で感じながら、責任を果たすために全力投球しなければなりません。分かりましたか。(「はい。」)そのようにしますか。(「いたします。」)
ありがとう。皆さんが苦労している間、私もじっとはしていません。私は天一国の完璧で堂々とした実体の姿を、今一つ一つ描き、つくり上げていっています。ですから、皆さんは幸福な人々です。そのことを忘れないでください。(「はい。」)





3月13日

主礼:佐保田暁夫教会長
「原理原則に基づく神霊の役事」

「 天一国經典天聖經 第七篇 地上生活と霊界
第四章 再臨復活と霊界の役事
第三節 霊人の再臨復活 P.796-12・799-8・9 」

奇跡はその代価を払う

12神様の協助は、原理原則が形成されるところから起こります。無謀な信仰は、神様が好まれません。奇跡を願い、「絶対に信じるとおりになるだろう」と言った人はどうなりましたか。奇跡を行った人は、その人自身と、その一族がどうなりましたか。韓国で有名だった復興師、過去に名が知られた人々自身と、その子孫が良くなりましたか。良くなりませんでした。なぜでしょうか。盲目的に要求したあとには、必ず盲目的に要求したその代価を、その人自身が要求されるのです。自分がそのような能力を使ったとき、自分自身がそれを動かせる自分になることができず、神様の力によって行ったとすれば、その人自身が受けた福によって侵害されるのです。基盤がなければ一度に崩れるのと同じです。

8神様が町内を見下ろせば、みな地獄に行くしかない人間なので、涙を流さざるを得ないのではないかと思い、神様の代わりに自分が涙を流す、そのようなことを体験しなければなりません。神様の心情を思って涙を流すことができる共鳴力が生じれば、霊界が総動員するのです。人間として、神様のみ前に感動的な涙を流さなければなりません。
神様が「有り難い!墮落したアダムとエバの子孫は、昔のアダムとエバより立派だ!」と感動して、涙する立場に立たなければ、霊界と通じません。「堕落したアダムとエバの子孫として、天に背いた子孫であるお前たちが、そのようにできるのか」と言いながら、神様が感動の涙を流してこそ、霊界が協助するのです。そこから霊界が開かれます。それ以下は、絶対に駄目です。それが原理なのです。
9霊界が動員されなければなりません。霊界が動員されなければ、どのように天国を形成するのですか。形成できません。天国は、真の父母から始まるようになっているのであって、今までの堕落した子孫から始まるようにはなっていません。アダムを創造する時、天使長世界の協助を受けたのと同じように、再創造も霊界から下りてきて、地上に協助しなければなりません。そうでなければいけないようになっています

家庭盟誓の御言
「 天一国經典天聖經 第十二編 天一国
第三章 天一国国民の道と「家庭盟誓」
第五節 天一国主人の生活と「家庭盟誓」 P.1339-17 」


가정맹세(カジョンメンセ)
일(イル).천일국(チョニルグク) 주인(チュイン) 우리(ウリ) 가정은(カヂョンウン) 참사랑을(チャムサランウル) 중심하고(チュンシムハゴ) 본향(ポニャンッ) 땅을(タンウル) 찾아(チャヂャ) 본연의(ポニョネ) 창조이상인(チャンヂョイサンイン) 지상천국과(チサンチョングックァ)  천상천국을(チョンサンチョンググル) 창건할(チャンゴナル) 것을(コスル) 맹세하나이다(メンセハナイダ).

「家庭盟誓」の第一節
「家庭盟誓」の第一節は、「天一国主人、私たちの家庭は真の愛を中心として、本郷の地を求め、本然の創造理想である地上天国と天上天国を創建することをお誓い致します」です。「家庭盟誓」を唱えられるということが、歴史上どれほど良い福音の中の福音か分かりません。ここにおいて創造理想とは、神様を中心とした創造理想を意味します。地上天国と天上天国をつくることが神様の創造理想でした。ところが、堕落によってそれを成し遂げることができなかったので、復帰しなければなりません。本郷の地を中心として、創造理想である地上天国と天上天国を創建しなければならないという意味です。


【お知らせ】
☆3月 火曜礼拝(予定)
15日、22日、29日

☆3月 ゆりばらの会(予定)
16日、23日、30日

☆ファミリーコミュニケーション講座

3月6日

主礼:佐保田暁夫教会長
「神様の解放と神氏族メシヤ」

「 天一国經典天聖經
第七篇 地上生活と霊界 P.803
第九篇 家庭教会と氏族的メシヤ P.983~984 」


「私たちは、真の父母によって新しい血統の代を継ぐことのできる先祖になることによって、解放圏が広がる祝福を受けた氏族になりました!この氏族は永遠不変の神様の眷属であり、血族になります!」、このようになれば、サタンと完全に決別です。それで、統一教会は、先祖を祭ることを認めるのです。キリスト教が祭祀を行うことを認めましたか。
統一教会は、今からその伝統を引き継いで打ち立てなければなりません。これはこの世の伝統ではありません。天の父母、天国、天の先祖に侍るときに、その代を継ぐ氏族的メシヤ圏、伝統的な血族に千年、万年侍ることのできる王土(おうど)ができます。王に仕えて永遠な太平聖代を謳歌する神の国になるのです。神の国で暮らしてこそ、皆さんの父、母、一家、一族が天国に直行するのです。(天一国経典天聖経P.805)
氏族的メシヤになり、故郷を訪ねなければなりません。氏族的メシヤは、故郷を訪ね、先祖を訪ね、神様に侍らなければなりません。第一が何かと言うと地です。第二が先祖です。第三は真の神様の心情圏です。神様と同居するのです。皆さんが今まで生まれ育った地は、天の国の地ではありません。皆さんの父母も、天の国の先祖ではありません。ですから、神様が同居できないのです。
堕落していない本然のアダム、エバを中心として暮らすその地がアダム、エバの地であり、神様の地であり、その先祖が神様の先祖であり、人類の先祖になります。そこが、神様と同居する場所なので、地上天国です。それが今、できていません。氏族的メシヤの責任を果たせなければ、これがないのです。いくら先生に従ったとしても、国に帰るときはイスラエル民族と同じように、自分の氏族を率いて帰らなければなりません。
天国は、家庭をもって入っていくようになっています。地上天国も天上天国もそうです。一族を率いていくようになっている所です。それでこそ、国を探し出せるのです。そのようにしなければ、国を探し出すことはできません。(天一国経典天聖経P.983~984)

家庭盟誓の御言
「 天一国經典天聖經 第十二編 天一国
第三章 天一国国民の道と「家庭盟誓」
第五節 天一国主人の生活と「家庭盟誓」 P.1356-96 」


가정맹세(カジョンメンセ)
팔(パル). 천일국(チョニルグク) 주인(チュイン) 우리(ウリ) 가정은(カヂョンウン) 참사랑을(チャムサランウル) 중심하고(チュンシンハゴ) 천일국시대를(チョンイルグックシデルル) 맞이하여(マジハヨ) 절대신앙(チョルテエシナン) 절대사랑(チョルテサラン) 절대복종으로(チョルテポクチョンウロ) 신인애(シニネェ) 일체(イルチェ) 이상을(イサンウル) 이루어(イルオ) 지상천국과(チサンチョングッカァ) 천상천국의(チョンサンチョングゲ) 해방권과(ヘバンクォンガ) 석방권을(ソッパンコヌル) 완성할(ワンソンハル) 것을(コスル) 맹세하나이다(メンセハナイダ).

「家庭盟誓」の第八節
「家庭盟誓」の第八節は、「天一国主人、私たちの家庭は真の愛を中心として、天一国時代を迎え、絶対信仰、絶対愛、絶対服従によって、神人愛一体理想を成し、地上天国と天上天国の解放圏と釈放圏を完成することをお誓い致します」です。家庭において体と心が一つになった夫婦となり、王家ができなければなりません。これが神様の創造理想であり、成約時代の完成であり、新しい家庭の出発です。

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